Cats,Birds,Ningen

暇な時に、ぶつぶつ呟く。旦那の両親と同居(24年)、娘3人、結婚して早や27年。猫、インコ、ウズラとの生活が何より大事な後2年で50歳の女

あつは夏いねえ(夏は暑いねえ)

厚いですね・・・いや、暑いですねの間違いでした(厚いのは贅肉ww)

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どこで寝とんじゃい!と言いたくなるような場所で生後70日の虎十郎は寝てます。

三女の机はもの置き場と化し、その上を崩すようにあっちゃこっちゃに駆け上り、皆に怒られております。兄弟がいないんだから仕方ないね、うん。

夏の暑さに弱い私は外に出ると汗が吹き出ます。もっと食べ物も考えて食べないと体によくないなと思ってますがこれがなかなか・・・。肉よりは魚が好きなんですが刺身は食べられません。母の実家は島根の方なのですが良く魚と烏賊の刺身を出してくれたんですがどうしても受け付けませんでした。煮魚とかは大好きなんだが・・・。

夏といえば小学生の頃は母の妹さん(同じ大阪に住んでた)と一緒に母の実家へ帰ってました。向こうへ帰れば私が一番上だったので下のいとこ達と良く川や山の方へ出かけてました。・・・というか私という子守がいたせいか母の妹さんたちは子どもを自分の母親である祖母に預けて帰っていったんですよね。30年前でも軽自動車はあり、母の妹さん達は足代わりにしてました。自転車で行き来するには大きな道路しかなく、歩道などあまりないのでまあ車で移動がデフォでした。

祖母の家の裏の山には小さな動物園があり、そこへ行ったり、祖父が眠る墓がある寺までの道も私達にとっては遊び場でした。たまに献立を考えることが嫌になった祖母に財布を渡され、歩いて15分かかるスーパーに小さないとこ達と買出しにも行きました。普段から内職をしていた私の母は私が祖母の実家に帰っているということで安心して仕事していたと思います。兄は私と11学年あいているので既に働いておりましたから私だけが夏休みを持て余すということでつれて帰ってもらっていたんでしょうね。年近いきょうだいがいないから母が相手しなければならない→内職しないといけない→私の相手が出来ない・・・ということで夏休みはいつも母の実家で過ごしていました。

でもそのおかげで虫が怖いということもなく、花も好きになり、色々な経験が出来ました。人格形成に一役買った・・・ということでしょうか(笑)

祖母は22年前に亡くなり、いとこ達がいますが祖母の葬式以来帰っていません。帰りたいなあと思うんだけど猫と鳥の世話があるし・・・と思ったら気軽には出かけられません。4、5年のうちには一度帰りたいものです。

祖母が朝起きて良く玉ねぎの味噌汁を作っていたので今でもそのにおいをかぐと、祖母を思い出すんですよね。今頃祖母とは母は仲良く天国で味噌汁でも飲んでいるのかもしれません。

夏は暑いから嫌だけど、小学生の頃の夏は未だに大好きでいい思い出です。