子猫が来てからなんか忙しいなあ~その1
5月20日に長女が元々通っていた幼稚園の側の公園で朝っぱら見つけた。
仕事に行く途中に通るらしく、近所の人も子猫の声に気づいていたようだがどうすることも出来なかったようでヘルプの電話がかかってきた。
しかしスマホの音を消していたので三女のスマホへかかってきたのだ。
代わるとえらい鳴き声、猫か・・・と思うまもなく、目も開いてない
子猫がいると言われたのだがまず確認したのが何匹いるのかということ。
即座に答えがかえってきたのでホッとした。
我が家には4匹の猫がいる。
これ以上増やすなといわれているがほっておけないという。
むやみやたらにかまうからこういう事になるのだといえばそれまでだが、取り合えず長女は仕事に向かわないといけないので公園へかごを持って出かけた。
公園には子猫の鳴き声が気になっている人たちが何人かいる。
長女に近づいてみると言ったとおりの目の開いてない子猫。
側にはキャットフードがあるが食べられるわけもない。
何考えて捨ててんだ?と怒りもしたがここは取り合えずかごの中に入れてつれて帰った。
長女には里親を探すからしばらく置いてくれと義母に自分で頼めと言っておいた。
実は旦那の両親と同居、私の一存では決められぬのでそこらへんの交渉は長女に任せた。
・・・で、交渉の結果、義父には内緒で面倒見ることに。
まあ里親探すからしばらく置いて欲しいと言えば頭ごなしにいかん!!
とも言われないとは思うのだがここは義母の意見を尊重する。
行きつけの動物病院の見立ては5月20日の時点で生後10日、軽く処置してもらって粉ミルクとシリンジを分けてもらった(お金は払った)病院で待っていると長女から再度電話があり、やっぱり飼う事にしたと。
夏には職場の近くのマンションに引っ越すから多少大きくなるまで面倒見てくれと言われた。
情が移ったんだろうなあ~と。
実は長女昨年末に5年ちょいの結婚前提の同棲生活にピリオドを打ち、家に帰ってきた。
まあ今回はそこらへんの事は深く書けないので置いておく。
家で飼えないのなら他に部屋を借りるしかないと考えたのだろう。
昨年夏からずいぶん稼ぐようになったので余裕はある。
知人と同居の為、休憩時間には見に戻る必要があるので今いる家の近くではなく職場近くに決めたのだと言う。
まあ彼女も再来月には26歳になるのだから親元から離れていても不思議はないが、昨年末に帰ってきた長女を手元においておきたいという義母の気持ちも分からないではない。
実際、家で猫の数は増やせないのだからどうにかせねばなるまい。
だから長女は引っ越すことを考えたのである。
長いので次に続くw