Cats,Birds,Ningen

暇な時に、ぶつぶつ呟く。旦那の両親と同居(24年)、娘3人、結婚して早や27年。猫、インコ、ウズラとの生活が何より大事な後2年で50歳の女

最後の一羽のインコが亡くなりました

2009年1月に義母の知り合いからセキセイインコに二羽いただきました。初めはオスメスの区別がつかず、一緒の小屋に入れていたところ、卵を産みました。
しかし一向に孵る気配がない。試しに一羽ずつにして様子を見ることに。で、そこで驚愕の事実。

実は二羽ともメスだったんです。両方の小屋に卵発見、アチャーと思いましたね。そりゃ同じ性別ならば無精卵のまま、孵る訳が無い。その後、性別が同じならと同じカゴにしたら、片方が怪我をしていた。どうももう片方のインコが怪我させたようだ。
この時、怪我をさせたのがジャッピーで、させられた方はピッちゃん。一命はとりとめたものの、一緒にいると命の危険性があるということでバラバラにしました。

それから三年くらいしてピッちゃんが脂肪肝という病気で命を落としました。一緒のカゴにいた時はもう仲の良い姉妹インコ。寂しくてあとを追うんじゃないかと思われましたがいつもどおりの生活に戻りました。
言葉にはならないけどブツブツ言ったり、ある番組の音楽が鳴ると嬉しそうに鳴いてみたり。残されたジャッピーはそれなりに楽しく暮らしておりました。

ストレスを感じやすい性格だったので毛抜きが始まったのでエリザベスカラーをつけました。もちろん獣医のお手製のです。何度か外したりしましたが一度ついた癖は治ることはなく、はめた状態で過ごしてました。

猫に喧嘩売るほどでしたが、今日の昼から夕方にかけて亡くなっていたようです。
昼過ぎにウズラがバタバタしていたのですがそれが引き金となってショック状態になったのだろうか?それともピッちゃんと同じ脂肪肝になったのだろうか?と考えてみたがなくなった理由は分かりません。
六年と三ヶ月の短い命でした。何故もっと早く気づいてやれなかったのか。悔やんでも詮無いことですが、朝昼と元気だった姿を見たので余計に亡くなった事実を受け止められません。

でもこれでやっと窮屈なエリザベスカラー生活に終止符を打ち、姉妹インコだったピッちゃんと今頃仲良くやってるんだと思います。
勝気で猫にですら喧嘩を売り、腕を振ったらヘドバンするほどの芸達者なインコでした。

朝、餌をやる時、亡くなった事実を目の当たりにしてまた悲しくなるだろうけど、飼った以上、別れは来るものだと分かっています。
時々思い出して、声をかけてやろうと思います。

寂しいブログになりましたが、とどめておけなかったので書かせていただきました。
誤字があったらごめんなさいです。