親同士の顔合わせ
十一月一日日曜日。駅前のお店、知り合いの店という事で貸切でした。まあ地元ですので入った事はなくとも、見た事ある店でしたのでホッとしました。
既に向こうの御両親はついておられ、長女の婚約者が迎えてくれました。長女から、向こうのお母さんはよく喋るから、多分母親同士で盛り上がるだろうと言われました(笑)
向こうのお父さんはおとなしそうな方ですが、お酒が入ると明るく話されてました。
お母さんの方は自営業、飲食店をご夫婦でやっておられるせいか、とても話上手。明るい方でこちらとしてはもうすごく助かりました。
その日のスポンサーの方がおられ、お母さんのご親戚の方との事。その後は地元の方、うちの旦那の同級生の方まで来られ、カウンター席は満席に。座敷は私と向こうのお母さんと婚約者とうちの長女。
まあお母さんはよく飲まれる方で、後から来た親戚の方がヒートアップするたびに、
「息子と〇〇(うちの娘の名前)が主役なんやから!騒ぎすぎて破談になったらどうすんの!」
とおっしゃってられました。その後に、
「飲まなきゃやってられん!」
と(笑)
顔にほとんど出ていらっしゃらないのでお酒お強いんだなと。うちの兄もチューハイで言うと十本以上飲んでも顔に出ない体質なんでビックリしましたわ。
今までお酒飲んで顔に出ない人は、うちの兄、旦那の弟の奥さん、長女の婚約者のお母さん。
親戚の方も明るい方ばかりでまあしんみりした顔合わせよりはいいかなと。私がドン引きしてるんじゃないかと聞かれたんですが、これくらいでドン引いてたらやってけません(笑)
父親も明るい飲み方をする人でしたから、むしろしんみりよりはいいかなと。
美味しい料理をたくさんいただいて、二時間の予定が三時間半になり、婚約者のお祖母さん(母方)が心配して店までいらっしゃいました。
八十二歳と聞いたんですが、自転車乗って颯爽とやってこられたので七十代の間違いでは?と思うくらいでした。
いや、本当に良い御両親だったので良い人を見つけたなと思いました。
来年一年間、婚約者はご両親の店に勤めて、やっていけるかを見極めるそうです。ダメならきちんと就職すると言っておられたのですが、多分大丈夫だと思います。
うちの長女は掛け持ちで仕事して、金銭面でも支えていくそうです。
男性だけだはないですが、相手がしっかりとしてれば、一緒に頑張っていこうと思えますよね。うちの長女は働かないという選択肢はなく、何かしらしごとしてないと落ちつかないタイプ。
中身は完全に旦那のお母さん似(笑) グータラな私に似なくてよかったです。
これからお金を貯めて、結婚式に向けて頑張るそうです。私も無駄遣いしないで結婚祝い渡す為に頑張らねば。
結納と言う形は取らなかったのですが、向こうの御両親がいくらか渡していたので、うちも渡すべき(半返し?)なんだろうか?
貯金下手な私はまた悩むのであった(笑)
とりあえず、こんな感じで顔合わせは終わりました。
一つ、婚約者の下の名前、覚えてません<(_ _)>
昔から人の名前覚えるのが苦手なんですよね(オイオイ・・ (;´д`)ノ)
キチンと今年中に覚えようと思います(レベル低っ!)